日曜日

今夜の最初のお客さんは新規さん。

50半ばの人で、通称名を聞くと「Jです。本名です」とのことで、「三人兄弟で上が太郎で下が三郎です」とのことでした。

「もし、女の子が生まれていたら花子になったでしょう」と言われました。

19才の時に同級生の部屋で彼と関係を持ったのが初体験だそうです。

初体験の彼は遠方で、今でも連絡は取り合っているそうです。

お付合いをしている彼は年下で10年目に入ったそうです。

O市のIさんの来店。

何かで10,000円が当ったのでボトルキープをしに来てくれました。

そして、この前に行ったペルー(インカ文明の遺跡)の写真を見せに来てくれました。

写真には空中都市マチュビチュ、古都クスコ、インカ道が写っていました。

マチュビチュは3,600メートルくらいあり高山病でずっと頭が痛かったそうです。

ペルーの青空市場で買物をしている女性の写真がありましたが、彼女等は風呂に入る習慣がないので、垢が溜まって肌の色が黒く見えると言いました。

私が「風呂に入っていない人を(セックスの時に)なめるのは嫌だなー」と言うと、「向うはそれで普通だから何ともないのと違う?」と、Iさんは言いました。

垢についてIさんは言いました。

露店で物を売っている女性に値段を聞くと、手の甲の垢の上に数字を書くそうです。

また値段を聞くと手の甲の上の数字を片方の手でこすって消して、また数字を書くそうです。

それくらい垢が溜まっているとIさんは説明をしました。

先に来ていたJさんは「一番行って見たいところがペルーだ」と言われ、過去にヒマラヤに登ったことがあると、言われました。

後から来たS君は「京都であったインカ・マヤ・アステカ展に行って来た」と言いました。

子供のミイラが展示してあったそうです。

お店でS君は、お付合いをしているNさんにメールをしていました。

メールの返事を待っていましたが返事が来ませんでした。

変だ、変だとS君は思っていました。

今日の昼、S君はNさんと行動を共にしていて、Nさんの荷物を預かって来ていていたのですが、その荷物の中にNさんの携帯電話が入っていたのです。

Nちゃんに電話をしても、Nちゃんの携帯電話はSちゃんのところにあったのです。

今夜はNさんがS君の家に来ることになっていたので、S君はあわてて家に帰って行きました。

新規さんのJさんには“かけふの店”で楽しんで頂けたようなので嬉しかったです。

お酒が強いのにもビックリ。

Jさん、また遊びに来て下さいね。