今夜、最初のお客さんはAさん。
“70才を超えておられるのかな”と思っていたら、実際は69才だそうです。
Aさんは歳が行き、年金生活になった時、民間のマンションの高い家賃では暮らしていけないと、市営住宅や府営住宅の申し込みを、ずっとしていたそうです。
昔は10回申し込んでダメだったら、その後は抽選なしで優先的に入居出来る制度がありました。
市営住宅に10回申し込み、ダメだったので役所に申し出たら、「2年、待って下さい」と言われたとか。
2年きっかり経った日に、役所に電話を入れたら、市営住宅に入居(去年)出来たそうです。
Aさんは一人暮らしですが、部屋は3LDK(11階建ての3階)。
家賃も安く、共益費もベラボーに安いとか。
市営住宅の入居者(住人)の中では、Aさんは若手。
そく、自治会の役員にされたそうです。
Aさんはカバンから、携帯電話を何個も出して来ました。
電話の機種を替えても、前の古い機種を手元に置いていて、ヘッドフォン(音楽)用、写真動画用として、使っているそうです。
「新しいIT機器が発売されたら、直ぐに飛びつき、失敗をしている」と、Aさんは笑って、言っていました。
Aさんには、10年付き合っている64才の彼がいて、Aさんの家に時々。泊まりに来るそうです。
そして、クリス・ハート(体型)が、大好きだそうです。
Bちゃん、Cちゃんが、言っていました。
「Dちゃん(63才)が、肋骨を2本、折ったらしいよ」と。
Dちゃんは肋骨を折ったことに関して、「朝、起きたら胸が痛く、医者に行ったら肋骨が折れてた」と、2人に説明したそうですが、「前の晩、男とセックスをした為らしいよ」と、Cちゃん。
「セックスの相手(Dちゃんの今の男)は、どんな体型?」と聞いたら、Bちゃんが「大きい男なの」と、両手を広げて言いました。
セックスで、肋骨を2本も折るって・・すごいね。
Cちゃんが飼っている猫が今、4泊5日で入院をしているとか。
調べた結果が悪かったら、後ろ足1本を切断するそうです。
足を切断される猫も可哀そうだけれど、Cちゃんも大変だね。心配だね。
BちゃんとCちゃんは、何時も水曜日と日曜日に来てくれている常連さんです。
今日、土曜日に、たまたま来て、言いました。
「わ〜、知らないお客さんばかりだ」と。
今日は、本当に珍しいお客さんが、いっぱい来てくれました。
EちゃんとFちゃんが帰る時、エレベターホールでEちゃんが私の尻を触りながら言いました。「良い尻、してるね」と。
“あ〜やっぱり、Eちゃんは立ちなんだ”と、私は思いました。
今日は2人共、ソフト(中折れ帽)をかぶり、スーツネクタイ姿。
紳士然とした、お洒落な格好でした。
大Nちゃんは今日、小Nちゃんの墓参りに行って来たそうです。
そして今日が、Gちゃんの47才の誕生日なので、みんなでお祝いをしました。