日曜日

午前11時頃、台所でポテトサラダを作っていたらAちゃんから電話。 「これから行くけど、良いか?」と。

「うん、良いよ」

「おにぎり買って行くわ」と、Aちゃん。

待つこと1時間半近く。 Aちゃん、到着。 時間は12時半。

Aちゃんのお土産は、おにぎりと、オキシメーター(パルスオキシメータ・中国製)。

オキシメーターを安く売っていたので、自分用と私用と2個、買ったそうです。

まずは取説と思いましたが、字があまりも小さいので私には読めませんでした。

スイッチをONにして、人差し指を入れたら、数秒、掛かったけれどメモリは、96と85。

今、手元には1個しかないので数字が正しいかどうかは判らないけれど、血液中の酸素濃度(血中酸素飽和度)は96で、脈は85。

インターネットで調べたら、正常値は96%以上。 95%未満は呼吸不全の疑いがあり、90%未満は在宅酸素療法の適用となります、とのこと。

ちょっと、私の数値は低過ぎ? ちょっと、やばいかも。

Aちゃんとは、おにぎりと、昨日買って来た鮭と、ポテトサラダを食べて昼食としましたが、やっぱり、2人で話をしながらの食事は楽しかったです。

Aちゃんは3時半頃に帰って行きましたが、私は名残惜しかったです。

つくづく家族がいる人がうらやましいなと、思いました。

良く、本の紹介文の中で、「一人を楽しむ」とか、「孤独を楽しむ」とか、「老後を楽しむ」とか、書いてあります。

「孤独を楽しむ」、そういう心境になれたら良いのでしょうが、淋しがり屋の私にちょっと無理かも、です。

でも、所詮は一人ぼっちと、割り切った方が良いのか、それとも、お遍路さんの霊場めぐりおける同行二人(どうぎょうににん・弘法大師と道連れ)と、神仏に救いを求めた方が楽なのか?

どちらにしても、生きて行くことは大変。

迷える子羊ではないけれど、手探りでも良いから一歩、一歩、魂が前進できると良いのですが。

明日は敬老の日で休日です。

私は多分、今年いっぱいはコロナ巣籠もりで、家で大人しくしています。

でもでも、テレビで言っていましたよ、「今の日本におけるコロナの死亡者は、インフルエンザ並みだ」と。

これを聞いて私は勇気づけられました。 もう少しの辛抱だと。

みなさんも、もう少しの辛抱です。 やけは起こさない下さい。

コロナにかかったら、取り返しのつかないことになりますから。

明日も素晴らしい休日になりますように。