読売新聞では、「大阪経済大学 第21回高校生フォーラム 17歳からのメッセージ」と題して、原稿を募集していました。
その審査結果が今日の朝刊の18、19面に出ていました。
沢山の投稿の中で、私の目を引いた作品がありました。
自由課題の中の一つで、題は「私のいいね」で、徳永もえさんの作品。 どんな内容かといえば。
彼女のお母さんは美容室兼着付けのお店をしていて、店のホームページもあるとか。
そこにゲイのカップルが来て、いかにもゲイカップルという写真を投稿したそうです。
お母さんは「気持ち悪から写真を消したい」と、言った来た時、「気持ちが悪いと思うママが気持ち悪い」と、もえさんは言い、内緒で「いいね」をクリック。
暫くしてゲイカップルの友達らしいトランスジェンダー(元は男)が「着物の着付けをして欲しい」と、言って来店。
他の店では断られての来店。
トランスジェンダーの彼女は着付けをしてもらって喜んで帰り、ホームページに着物姿の写真をアップ(投稿)。
今度は、お母さんは何も言わなかったけれど、もえさんは又、「いいね」をクリックしたとのこと。
原文を書き移したら、もっと、もっと、分かりやすだろうけれど著作権に関わることだと思うので。
読後感の爽やかな内容と、文章で、私は感動をしました。
でも、でも、イチャイチャしたゲイカップルや、チャラチャラした女装子が来たら、店主は引いてしまうだろうなと、私は反面、思いました。
でも、人生は面白い。
お母さんの店が、ゲイと、トランスジェンダーの溜まり場になったら大変だね。
今日、何の気はなしにNHKのEテレにチャンネルを合わせたら、高校講座で、「サーマルリサイクル」の話をしていました。
「プラごみや、ポリごみを仕分けしても結局は燃やしてしまうんだ」と、私は憤慨をしていましたが、燃やすことによって水素と、二酸化炭素を分け、水素では水素発電、二酸化炭素からは炭酸水を作ったりと、カーボンリサイクルを行っているそうです。
「ケミカルリサイクル」についても説明をしていました。
私の頭では詳しいことは判らないけれど、資源ごみを元の状態(チップ)に戻し、衣類などに再生することらしいです。
だから燃やすのは、灰にする為ではなく世の中の役に立たせる為に燃やしているそうです。
私の頭では、この程度のことしか分かりません。 残念ですが。
でも、世界中から全てのごみが無くなり、再生されたら良いですね。
なんか、一所懸命、知識を得ようと頑張っている自分が愛おしい気がします。
私が頑張っても世の中の役には立っていないけれど、です。
今日もスーパーに行きました。
今日は、甘い物が食べたかったので菓子パンを2個、買って来て、昼飯の代わりに1個半を食べました。
ナスが3個で150円だったので買って来て、2個を甘辛く煮て、1個をキュウリと塩もみをして酢の物としました。
美味しく出来ていると良いのですが。
9月も今日で終わりです。
なんか淋しい感じ。
駆け足で時間が、月日が、去って行くような感じです。
10月も幸せに満ち溢れた月でありますように。
台風が悪さをしないで日本を離れて行くを祈って。